基本情報処理技術者試験 午前試験 勉強法
○目次
試験概要
前提
使ったもの
勉強を始める前に
勉強法
○試験概要
基本情報処理技術者試験の午前試験は、
80問×1.25点=100点満点 の試験で、合格点は【60点】
四択のマークシート式です。
○前提
文学部の大学4年後期
→プログラミングは全く分からず、趣味ですら触れていない
=初心者
○使ったもの
・過去問(スマホのHP)
https://www.fe-siken.com/s/fekakomon.php
・メモ帳
(・参考書一冊)
○勉強を始める前に
https://www.fe-siken.com/s/fekakomon.phpを登録&ログインして下さい
ログインしなくてもサイト自体は使えるのですが、
・復習機能=間違えた問題だけ解ける
・チェック機能
が使えるようになります(後で詳しく説明します)
また、1ヶ月ログイン機能があるので、毎回ログインしなきゃいけない…ってこともありません
○勉強法
ログインができたら、勉強開始です
午前試験に関しては、巷で言われているように「過去問を解きまくる」に限ります
1過去問を解く
2間違えた問題の確認
の繰り返しです
1の過去問を解く⇒
勉強時間過去問を解きまくる」に以外にも、電車での移動など隙間時間でも出来ます
慣れてくると、1回分が30〜40分くらいで出来るようになりました
同じ問題も多いので、解くほど見覚えのある問題が多くなります
私は試験2週間前から、平成30年秋〜平成18年春まで計26回分を、だいたい1日に3回分
直前2回は解かなくてもよいと言われたのでしませんでしたが、平成30年秋から遡った6回分は3回ほど解きました(あとは2回くらい)
2間違えた問題の確認⇒
復習機能を使って、間違えた問題だけを解きます
「正解の選択肢の解説」のみを見れば十分で、不正解のものは見なくても大丈夫です
知識だけを問うような問題は、解説を見て理解でき、また間違えることも少ないかもしれません
でも、どうしても覚えられない…理解できない…時にメモ帳を使います
間違えた問題の解説を自分なりにまとめると、見ているだけより覚えられます
人によるので、書かなくてもおぼえられるとか、声に出した方が覚えられるとかは、それぞれ合ったやり方を見つけられればなんでもいいとは思います
ただ、メモ帳はテスト直前に見たりも出来るので便利です
○チェック機能
問題の下の方にある緑、橙、赤の3種類のチェックのこと
緑=単語関係の理解できないもの、全然おぼえられないもの、問題で出るといつも間違えてしまうもの
復習機能の間違えた問題と何が違うか。
復習には、選択肢の押し間違いとか計算ミス、前は覚えてなかったけど解けるようになったものも含まれます
でも、緑のチェックは本当に正解できないものを集めたものです
同じように、
橙=計算問題で理解できないもの
緑だけ、橙だけを解いてみて、理解できた=正解するなら、チェックを外します
赤はほとんど使いませんが、ずっと残っている緑と橙(=知識と計算問題)を試験直前に赤にして、赤だけを見る!ことをしました
参考書は、解説だけでは分からないものの補助として使いました。
二進法、IPアドレス、論理のところは見ることをおすすめします